Sacristain

Sacristain サクリスタン

サクリスタンは長方形の生地をねじって、アーモンドを散らしたお菓子のこと。

プチフールとヴィエノワズリーがあります。

プチフール

プチフールは一口大の小さなお菓子のことです。

指くらいの長さに切った折込生地にアーモンドと砂糖を散らし、ねじって焼きます。チーズやナッツ類を散らした塩味のプチフールもあります。

ヴィエノワズリー

ヴィエノワズリーは卵やバター、砂糖を加えた発酵生地でつくる甘いパンのことです。

20cmくらいの長さのクロワッサン生地にグラスロワイヤルとアーモンドスライスを散らし、らせん状にねじって焼きます。

目次

名前

Sacristain

サクリスタン / フランス語
Sacristainとは「聖具係」という意味(下記参照)

構成

分類ヴィエノワズリー/プチフール
構成クロワッサン生地/折込生地
材料小麦粉
全卵
バター
砂糖

酵母
グラスロワイヤル
アーモンドスライス

関連するお菓子

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歴史・由来

Sacristainとは、教会や修道院の備品や記録などを保管する部屋である聖具室の管理担当者という意味です。

サクリスタンの名前の由来は修道院で生まれたと言われています。聖具係の持っていた杖が捻れていたためではないかと想像できます。

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