フランスのパティシエの仕事内容と生活

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。わたしは現在フランスでパティシエールとして、カフェ併設のパティスリーで働いています。

日本でもパティシエは人気のある職業ですよね。パティスリーの本場のフランスではパティシエという仕事はどのような環境でどのような働き方をしているのでしょうか。この記事ではフランスのパティシエ・パティシエールという職業について、知っている限りすべてを解説していきます。

パティシエなりたい方、フランスのパティスリーに興味のある方に読んでいただけたらうれしいです。

フランスのパティシエの仕事内容と生活
目次

パティシエ・パティシエールとは?

 「パティシエ」「パティシエール」は「菓子職人」という意味のフランス語です。パティスリー(菓子)を作成する仕事に従事する人のことを指します。パティスリー(pâtisserie)は菓子屋、菓子という意味です。

パティスリー(菓子屋)やパン屋、レストラン、ホテル、スーパーの中の菓子部門などで菓子やヴィエノワズリーを作ります。

フランス語には男性名詞と女性名詞があり、パティシエは男性名詞で男性の菓子職人のこと、パティシエールは女性の菓子職人のことをいいます。

un pâtissier / le pâtissier[アン パティシエ / ル パティシエ]男性の菓子職人
une pâtissière / la pâtissière[ユヌ パティシエール / ラ パティシエール]女性の菓子職人

パティシエの資格

パティシエとして働くために資格は必ずしも必要ではありません。資格なしでもパティシエの仕事に応募し採用されれば、パティシエとして働くことができます。この点は日本と同じですね。

しかし、資格を取ることももちろんできます。パティシエの資格(ディプロム)にはいくつかのレベルがあり、一番下の資格(CAP Pâtissier)は外国人でも(もちろん日本人も)学校に通わずに取得することが可能です。しかも、ほぼ無料で受験することができます。

上記の資格(CAP Pâtissier)は社会人がパティシエに転職するために受けることのできる資格で、そのための講座や学校もあります。

製菓学校

上記はパティシエの資格の一部ですが、現地のフランス人がパティシエを目指す学校と資格もあります。

一般的に、中学4年生1(15歳)を終えた後に職業学校などに進みます。日本でも有名なフランスのパティシエらが15歳から職人の道に進んだと言っているのを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。フランスでは中学卒業後から職業学校に入り、パティシエとしての知識と実践を学んでいきます。

日本では高校卒業後に製菓専門学校へ進学するのがほとんどですが、フランスが中学卒業後から専門の道に進みます。技術の必要な仕事は小さい頃から身につけていくんですね。

職業学校には2種類あり、3年制の職業学校(Lycée professionel/Entreprise)でブーランジェ=パティシエの職業バカロレアを目指すか、もしくは2年制の職業育成の学校(Formation alternée)で資格(CAP Pâtissier)を目指します。

どちらも学校で理論を学びつつ、職業研修も行います。例えば、2週間学校で一般的な科目と菓子に関する知識を学び、次の2週間はパティスリーで見習いとして仕事をして実践を身につけます。それを交互に行うため、この制度のことをアルテルナンス(alternance)といい、「交替」という意味です。

この見習い2(apprenti/apprentie)として働く場合、給料が支払われます。賃金は年齢と学年によって異なり、SMIC(最低賃金の)27~100%となります。ちなみに、見習いとして働くことができるのは16歳から30歳未満までです(例外あり)。

それぞれの過程(2年制・3年制)を終えるとその資格をもって就職することもできます。職業育成の学校(Formation alternée)の場合は、1年間の補修科目を追加することもできるし、2年制の職業技術の資格(Brevet Technique des Métiers)の取得を目指すために上の学校に入ることもできます。

さらに上位の資格には 修士免状(Brevet de Maîtrise)、次に上位修士免状(Brevet de Maîtrise Supérieur)があり、最も上位には国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France – M.O.F)があります。これらは免状であり、自分で試験を受けて、合格したら取得となります。

学校の年数が上がるにつれて、パティスリーだけでなく、アイスやショコラ、コンフィズリー、ブーランジュリー、惣菜、レストランのデザートなどを学んでいきます。

パティシエとして働く

フランスで日本人が働く場合、 「労働を許可する « .. autorise son titulaire à travailler » 」のように書かれているビザや滞在許可書が必要となります。

労働が許可されたビザをお持ちで、パティシエの仕事を探している方はこちらの記事をご覧ください。フランスでのパティシエやパティスリーの販売員になるための流れを解説しています。

パティシエとして研修する

フランスには研修という制度もあり、未経験の職業を体験することもできます。フランス語で研修はスタージュ(stage)と言います。職業学校や大学などでも短期間スタージュをして、職業経験を積むことができます。

以前、わたしが職安に登録していた頃、フランスでの就職はしたことがなかったため、まずは研修をすることを強くすすめられました。特に外国人は研修から始めることをすすめているそうです。

わたしもフランスではパティスリーでの研修を経験しました。パティシエの仕事を体験することも大事ですが、フランスでの働くことに対する考え方は日本とは全く違うため、研修で慣れておくのもいいかもしれません。あとは、職場の雰囲気を知る上でもプラスになると思います。

わたしがパティスリーで研修したときの記事を参考にしてください。

前に書いた学校と職場を交互に行き来することをアルテルナンス(alternance)といいます。アルテルナンスは長期的に研修していて、スタージュは短期間だけ単発で研修するようなイメージです。もちろん、例外はあります。

わたしの勤務先でもアルテルナンスの専門学校生や中高生のスタージュ生もたくさん働いています(いました)。おそらく、フランスのパティスリーではこれらの研修生は労働力の一人としてみなされています。すごく頼りにしています。

フランスのパティシエの仕事内容と生活

パティスリーでの仕事内容

フランスのパティスリーではどのような仕事をしているのでしょうか。私が働いている(働いていた)職場の例を紹介します。

パティシエの役割

パティシエの仕事はお菓子を作ることですが、大きな店舗で働く場合はいくつかの部門に分かれて仕事をします。例えば、下記のように大まかな担当者が決まっており、それぞれがその担当の仕事を行います。

小さなパティスリーではこの限りではなく、一人でさまざまな担当の仕事を行います。

Tourier / tourière[トゥリエ / トゥリエール]

生地担当。ヴィエノワズリーやタルト、ガトーなどの生地を作成します

Fournier / fournière[フールニエ / フールニエール]

オーブン担当。オーブンで生地などの焼成を担当します

Entremétier / entremétière[アントルメチエ / アントルメチエール]

アントルメや大きいサイズのケーキの作成を担当します

Petits gâteaux[プチ ガトー]

プチガトー(小さな菓子)の作成を担当します

Confiseur / confiseuse[コンフィズール / コンフィズーズ]

コンフィズリーの作成を担当します

Chocolatier / chocolatière[ショコラティエ / ショコラティエール]

チョコレートの作成を担当します

Glacier / glacière[グラシエ / グラシエール]

アイスやソルベなどの氷菓の作成を担当します

Traiteur[トレトゥール]

キッシュやパテなどの惣菜の作成を担当します

Plongeur

器具や道具などの洗浄や掃除を担当します

また、パティスリーでの役割(役職)は以下のとおりです。

Chef[シェフ]

パティスリー部門の責任者のこと

Sous chef[スー シェフ]

シェフの次の責任者、次長

Commis[コミ]

見習いを終えた人で、上記のさまざまなポストの手伝いを行います

Apprenti / apprentie[アプランティ]

見習い。製菓学校の学生で、学校とパティスリーとで交互に働きます

Stagiaire[スタジェール]

研修生

パティシエの勤務時間

フランスのパティシエは何時から働いて何時に終わるのでしょうか。まずは、パティスリーの営業時間について説明します。

フランスのパティスリーの朝は結構早く、8時半くらいからオープンしています。パティスリーにはクロワッサンやブリオッシュも販売しており、それらを朝食用に求めるお客さんが訪れます。

パティスリーによりますが、昼に休みをとって(13時〜15時)、夕方から再開するところもあります。夜は19時ごろには閉店となります。

また、日曜日や祝日は閉店にしている店も多いですが、午前中(12時半くらい)だけオープンしている店もあります。

よって、パティシエの勤務時間は以下のような感じになります。

午前午後
通常営業6/7時〜12時14時〜17/18時
繁忙日5時/6時30分〜12時14時〜16/17時
日曜・祭日3/5時〜10/12時閉店(午前のみ)
  • 繁忙日は土曜日や水曜日(小さい子供の学校が休みのため)、地域によりますがバカンス期間などです。

上記の勤務時間は一例で、パティスリーの規模や状況によって異なります。朝5時ごろから昼14時ごろまで通しで働いたり、午前中だけ、午後だけの2交代制の勤務体系があったり、パン製造まで含む職場では2時から12時までの長時間勤務があったりします。

フランスでの労働時間はフルタイム週35時間で、それを超えると残業手当や休暇を与えなければいけません。また、日曜祭日に働く場合は給料のプラス20%が義務付けられています。

クリスマスや復活祭の繁忙期に超過勤務をし、5月〜7月の閑散期に勤務時間を少なくして、年間の勤務時間を調整するという店もあります。

なので、日本のパティスリーほど長時間勤務ではないと思います。フランスのパティスリーの勤務時間の具体的な例はこちらの記事をご覧ください。

パティシエの仕事内容

フランスのパティスリーの営業時間と勤務時間をふまえて、パティシエの1日の仕事の内容を説明します。

午前
朝一番の仕事

クロワッサンやブリオッシュなどのヴィエノワズリー、パイ生地、シュー生地、プチガトーを作成します。先ほども書いたように開店直後に朝食のヴィエノワズリーを購入するお客さんが多いので、朝一番に作り始めます。また、パイやシュー生地は作りおきしにくい生地なので、当日の朝に作り始めます。

午前
開店後

パイ生地やシュー生地、クレームパティシエールをつかったミルフィーユやエクレア、生のフルーツを使うタルトなどを作成します。午前11時ごろからがケーキを購入するお客さんのピークとなるので、その前に全てのアントルメやプチフールを仕上げ、店頭に並べます。

午後
午後

午後は基本的には翌日の準備を行います。アントルメの土台となる生地やケイクやマドレーヌなどの焼き菓子の作りおきをし、発酵生地を捏ねます。食材などの注文、掃除、片付け、衛生管理なども行います。

プチ情報

パイ生地やシュー生地は水分を吸いやすく、またクレーム・パティシエールも長期保存には向いていないため、これらは基本的に当日に作るのが一般的です。そのため、タルトやエクレア、ミルフィーユなど、これらの素材を使ったお菓子は、当日の朝に仕上げたものが店頭に並びます。翌日に持ち越すこともありません。

フランスのパティスリーでどのお菓子を選ぶか迷ったときは、ぜひこうした“当日作りたて”のタルトやエクレアを選んでみてください。とても新鮮で、美味しさが格別ですよ。

ちなみに、他のアントルメやケーキ類は、前日またはその前に作られていることも珍しくありません。これはフランスではよくあることなんですよね…。

パティシエの1年間

次は、パティシエにとっての年間スケジュールを説明します。フランスのパティスリーにとって最も大事な時期はクリスマスと復活祭です。あと、土曜日は週の中で最もお客さんの多い日です。

クリスマス時期は11月末から徐々にお客さんの数が増え、単価も上がっていき、クリスマス直前でピークを迎えます。労働週35時間の規則はここでは完全無視です。無茶苦茶忙しく、半日以上は働いている感じです。12月24日が終わると、途端に静かになります。

それから4月ごろの復活祭の直前がクリスマス並みに忙しくなります。これはチョコレートを扱っている店だけで、卵やウサギなどのチョコレートを販売していない店は通常営業です。

ほかの時期は比較的余裕があります。

パティシエにとっての1年間のイベントスケジュールはこちらの記事をご覧ください。

フランスのパティシエの収入

パティシエの収入は店の状況や役職、働き方などによって大きな幅があります。

パティシエとして働き始める場合の収入は月 1 802 € 3(税引き前)というデータがあります。フランスでの最低賃金が 1 801,80 € 4 なので、ほぼ最低賃金から始まります。これはパティシエとしての経験がないか、最低限の資格(CAP Pâtissier)を持っている場合なので、それ以上の資格を持っているか経験がある場合、パリなどの大都市でも収入は高くなるはずです。

上記の収入金額は働き始めのものですが、フランスでは定期的(年に1〜2回くらい)にオーナーや上司と面談して、給料の交渉をすることがあります。仕事の結果と給料の上昇率を検討し、給料が上がったり、現状維持だったりします。日本のように定期的に給料が上がることはほぼありません。

フランスのパティシエはどんな生活?

これまでのパティシエの仕事内容をふまえて、パティシエの生活をお話ししたいと思います。

パティシエのバカンスは取れる?

フランスと言えば、バカンスです!世界で一番長いパカンスがある国だと言われています。パティシエもバカンスはあるのでしょうか?

フランスで企業などに就職すると、有給休暇が与えられます。有期雇用契約(CDD)、無期雇用契約(CDI)、臨時雇用(intérim)といった雇用形態に関わらず有給休暇を取る権利があります。フルタイム(週35時間勤務)の場合、年間30日の5週間です5

パティシエも同様で、店舗の規模などに関わらず有給休暇を取ることができます。

ちなみに、日本では有給休暇が取得しにくいという話も聞きますが、フランスではそんなことはなく必ず消化できます。

しかし、バカンスを取得する時期にはある程度制限があるようです。

パティスリーは7~8月に店を閉めて、全従業員一斉にバカンスを取ります。夏のバカンス時期は自分では自由に選べず、店のバカンス時期に従うことになります。7月下旬から8月にかけて、3~4週間ほど店を閉めているパティスリーが多いです。

ただし、夏に閉店しない店もあり、その場合は同僚と時期を相談しつつバカンスを取ります。

残りの有給休暇は春に取ることが多いようです。春は2月〜3月くらい、4月末〜6月くらいが閑散期のため取りやすいです。この時期は店舗は閉めず、従業員同士で日程をずらして有給を取っていきます。

パティスリーの場合、11月頃から2月、4月の復活祭ごろは繁忙期のため長い有給は取りにくいかもしれません。

よって、有給休暇はきっちりと取得できますが、時期は自由に選べるわけではなく、店舗の規則に従うことになります。

また、有給休暇の日数は毎月積み重ねていきます。入社して月日が短い場合は有給の日数が足りないこともあります。その場合は、無給休暇になるか、バカンスの前に労働時間を増やしたりしています。

人種差別はある?

ある。明らかに人種差別と分かるものはないけれど、じわじわとあります。一緒に働いている同僚や上司なので、わざとらしく敵意を持ったものはないけれど…、まぁ差別だろって思うところはあります。悪気のない差別が一番厄介。言わないけれど、言わないけれど。

今までの職場では、日本人のお客が多く来店して注文も日本から入るし、日本に出店もする、上司が親日家で日本語も少し話せるという環境です。時々来る中学の研修生もTikTokの影響か日本大好き!っていう子がほとんどです。(今はフランスでは日本文化が人気)なでの、他力ですが恵まれている方だと思います。

他の店舗の人からは「えっ、日本人がフランスでパティシエ???ウケる」とは言われました。あと、言葉のアクセントは結構凹むことが多いですし(差別かな?)、相手の言ったことがわからないこともありました。

ただ、ショックを受けるだけでなく、言い返せることはできます。言い返しても相手はあんまりなんとも思ってないよう(な気がします)。「えーー、日本人は過去に何回もパティシエ世界大会で優勝しているのに???日本人の方がパティスリー優秀かもよー」って言い返したりします。

とはいえ、フランスのパティスリーではたくさんの移民、もしくは移民2世が働いているのがデフォルトです。外国人なしにフランスのパティスリーは成り立ちません。なので、どのパティスリーで働いても外国人はいるので、明らかな差別に合うことは少ないような気がします。

フランスにも飲み会はあるの?

日本のように仕事帰りに同僚と飲みにいくことはあんまりないです。(仕事が終わるのが昼過ぎですし)

でも、クリスマスなどのイベントの前や送別会、誕生日会はあります。レストランに食事しに行ったり、店で持ち寄りのフェット6をすることもあります。仕事中にサクッとフェットをすることもあります。

ただし、コミュニケーションの多い職場になるかどうかは、責任者とかオーナーの性格によるところがありますね。(今の職場、代表が新しくなって一度も飲み会がありません…)

昼食はあるの?どこで食べる?

企業では一般的に昼食として、チケレスト(titres-restaurant)という食事券があります。レストランやパティスリー、スーパーなどで食事や食品を購入することができ、金額は企業によって異なりますが、半額は企業が負担してくれます。

わたしが働いたパティスリーではこのチケレストはなかったです。チケレストがない場合は、もちろん各自で持参します。食堂があるので、そこでみんなで食べます。

今の職場では、惣菜を作っているため、惣菜とデザート、飲み物を自由に取ってもいいことになっています。これも半分は従業員が負担します。昼食時間は11時〜12時の間の30分で、休憩時間が同じタイミングの同僚と一緒に食べています。

とはいえ、パティスリーの惣菜はキッシュかサラダ、サンドイッチなので正直飽きています。

フランスでパティシエとして働く上でのメリット・デメリット?

今の職場は昼過ぎ13時〜14時半、日によっては12時に仕事が終わります。午後にたっぷり時間があるので1日をフルに使うことができるところが気に入っています。残業も少なく、時間きっかりに終わるので、さっさと退社します。

朝早くて昼過ぎに終わるので、交通機関や道路の混雑に巻き込まれることがありません。なので、その辺りのストレスを感じることがありません。

あとは、味見という理由でチョコレートやケーキが食べれることです。余ったケーキを持ち帰れることもあります。ショコラティエで働いていたときは、勤務中には高価なチョコレートボンボンの食べ放題(ダメ)でしたし、頻繁にホールケーキやヴィエノワズリーなどをもらえました。確実に太るところはデメリットですが、甘いものもらえるのはうれしいのでメリットです。

フランスのパティシエの仕事内容と生活
これがいただいたケーキ類、こんなにたくさんだったらそれは太りますよね…

デメリットは、クリスマスなどの超繁忙期が忙しすぎるというところです。夜の23時に帰宅して、5時に出勤するみたいな生活が待っています。やばい状況だった同僚はお客さんの前で聞こえるか聞こえないかの声で暴言を吐いていました(怖)。

あとは土曜日はほぼ必ず出勤しなければならない、店によっては日曜日も出勤の可能性があるというところがデメリットだと思います。

これらのデメリットは店によるところが大きく、チョコレートを扱っていない店は比較的マシです(経験上)。

今の職場ではメリットの方がだいぶ上回っています。

以上、フランスのパティシエについて仕事内容や生活もろもろ知っているすべてを解説しました。フランスのパティシエも性格に合えば楽しいですよ。

参考にした本はこちらです。パティシエになるための資格の教科書で、パティシエになるための全ての情報や知識を学ことができます。


  1. フランスでは小学校が5年制で、中学校は4年制です。 ↩︎
  2. 参照:https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F2918 ↩︎
  3. 参照:https://www.onisep.fr/ressources/univers-metier/metiers/patissier-patissiere ↩︎
  4. 参照:https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F2300 ↩︎
  5. 参照:Les congés payés de vos salariés en 8 questions ↩︎
  6. ちょっとしたパーティーのこと(fête) ↩︎
もりりん
パティシエ
フランスのパティスリーで働いでいます。フランスの大学の歴史学科で勉強してます。よろしくね
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次