ガトーデロワ

ガトーデロワについて詳しく紹介します。

ガトーデロワとは？

ガトーデロワは1月6日のエピファニーの時に食べる王冠型のブリオッシュのこと。オレンジの花の水で香りをつけ、フルーツコンフィとあられ糖を飾ります。中にはフェーブが入っており、紙製の王冠がついています。

主に、南西フランスのオキシタニー地方や南部プロヴァンス地方、ポルトガルやスペイン、メキシコで作られています。

フランス語の名前

Gâteau des rois

[gatodeʁwa] ガトー・デ・ロワ / フランス語
「王様のお菓子」という意味

ガトーデロワの構成・材料

分類	ヴィエノワズリー/ガトー
構成	ブリオッシュ生地 フルーツコンフィ あられ糖
材料	小麦粉 酵母 水 卵 バター オレンジの花の水 砂糖 塩 フルーツコンフィ

季節・イベント

ガレットデロワは1月６日のエピファニーの祝日に楽しむお菓子です。エピファニーは日本では主顕節や公現節とも呼ばれます。

エピファニーにはガレットデロワを食べるのが主流ですが、フランスの南部ではガトーデロワも有名です。現在ではどこでもガトーデロワが手に入れることができます。

関連するお菓子

• Galette des rois（ガレットデロワ）
• Brioche（ブリオッシュ）