フランス地方のお菓子– Gâteaux régionaux –

中世時代にドローム県のロマン＝シュル＝イゼールで生まれたビスケットです。 楕円形の2枚のサブレの間にフランボワーズのジャムを挟み、粉砂糖を表面に振ります。表面...

ビスキュイ・ローズはランス発祥のピンクに色付けたビスケットです。長さ7,5cm横3cmほどの長方形で、表面は白い粉砂糖で覆われて、軽い食感です。 小麦粉、砂糖、卵でビ...

プレッツェルは結び目があり、表面に岩塩をまぶした塩味の焼き菓子のことです。ドイツを中心にフランスのアルザス地方、オーストリアやスイスなどで見られます。 焼く前...

プレジダンはリヨンにあるショコラティエ、ベルナションのチョコレートをつかったアントルメです。 ジェノワーズ生地にアルコール入りのシロップを塗り、ガナッシュとグ...

ファー・ブルトンはブルターニュ地方で作られているお菓子のことです。 小麦粉や卵、砂糖、塩、牛乳、バターを混ぜ、シナモンやシードル、ラム酒で香りをつけ、プルーン...

ピティヴィエはパリの南にある同じ名前の町で作られているアーモンドを使ったお菓子のことで、スポンジ生地と折込パイ生地を使った2種類があります。 ピティヴィエは古...

ノネットはパンデピス生地の中にオレンジのマーマレードや蜂蜜を詰めた小さなお菓子です。 他にも、カシスやアプリコットのジャム、キャラメルを詰めたノネットもあり、...

ナンシーの修道院で作られ、革命時にふたりの修道女によって広まった「修道女のマカロン」と呼ばれたマカロンを紹介するよ。

ナヴェットは舟の形をした小さな硬いビスケットで、南フランスのマルセイユで誕生したお菓子です。 小麦粉やバターにシロップやオレンジの花の水をくわえて生地を作り、...

ドラジェはアーモンドに色付けした砂糖をコーティングしたお菓子です。紀元前の古代ローマ時代ごろにはドラジェの元になる甘味が食べられていました。 【名前】 Dragée ...