今回は、レーズンスコーンの作り方の紹介です。
通常は生クリームを加えて濃厚さを出すのですが、今回は牛乳で作ってみました。甘さも控えめにしています。
目次
材料
ほとんど常備してある材料でできます。
- 小麦粉 280g
- ベーキングパウダー 11g
- バター 60g
- 砂糖 50g
- 塩 ひとつまみ
- 牛乳 60g
- 卵 1個
- レーズン 好きなだけ(70gくらい)
- 砂糖はカソナード(赤砂糖)を使用しています。どんな砂糖でもかまいません。
- 牛乳の代わりに生クリームを使うと濃厚な味わいになります。
牛乳は生クリームに比べて乳脂肪分が低いため、濃厚な味わいが少なくなりますがざくざくとした食感になります。おなかが重くならないので朝食用のスコーンとしておすすめです。
レーズンはいろんな種類のレーズンが一緒になったミックスレーズンがおすすめです。赤ぶどうや白ぶどうや黒ぶどうと色が楽しめます。
準備
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて粉をふるっておく
- バターは1cm角くらいの大きさに切り、冷蔵庫で冷やしておく
- オーブンを加熱し始める(170度)
作りかた
1. ボウルに粉類(薄力粉+ベーキングパウダー)、砂糖、塩、バターを入れる。

手で粉類とバターをすりあわせるようにしなじませる。バターが溶けないように、手早く行いましょう。
バターが小さなかたまりになり、粉が黄色くなってて、なんとなく混ざってたらOKです。家庭のお菓子なので適当で作っても美味しくできますよ。

2. 卵と牛乳を加え、手で生地を合わせる。
生地がまとまったら、レーズンを混ぜ合わせ、生地をひとまとめにします。
3cm程度の厚さに伸ばして、ラップをして冷蔵庫に2時間くらい冷やします。

3. スコーン生地を4等分に切り、残りは丸めます。


4. オーブン板に並べ、170度で25分焼く。

砂糖は少なめで、油分も少なめなのでザクザクとした食感です。素朴な味で朝食に合います。

ぜひ、朝食にスコーンを作ってみてはいかがでしょうか。おやつで食べてもおいしいですけどね。お試しください。
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